桜の満開宣言と飛行機雲

   

きのうは生ぬるい風。しかも強風で外に立ってると飛ばされそうな感じでした。

でもきょうはいい天気になりましたっ~♪
空を見ると飛行機雲。

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昨日は花散らしの天気だったと思ったのですが
大分の桜 きょう満開宣言出ましたーーっ!
すでに開花してた桜は散ったものもあるけれど
つぼみはまだ開花してなかったのねね。

大分の新聞より

散り始めたのに、今ごろ「満開宣言」?―。大分地方気象台(大分市長浜町)は8日、敷地内にある標本木(ソメイヨシノ)が満開になったと発表した。平年より5日遅い。気象台周辺の桜は、6日夜からの雨や風で落花が進みつつあり、ややタイミングがずれた満開宣言となった。日本気象協会大分事業所は「珍しい現象ではないか」と話している。

 気象台は、標本木(1本)の花の開き具合を基準に、「開花」や「満開」を決めている。5~6輪咲けば開花、約8割咲けば満開と判断している。
 気象台によると、今年は平年より4日遅い3月28日に開花。それから順次花が咲き、7日は大分市で最高気温26・4度を記録する夏日となったため、一気に咲いて8日に8割を超えたという。大分市では平年、開花から満開まで10日ほど。今年は満開まで11日で、「平年並み。特に遅いということはない」という。
 ただ、6日夜からの雨や風の影響で、見た目は花が散った部分も目立つ。「確かに風などで一部散った感じもある」と気象台。
 花が咲き誇るという一般的な満開のイメージとは異なるが、どうして今ごろ満開宣言なのか。
 「8割咲いた状態というのは、落花した分も含めている」(気象台)ためだ。つまり、満開目前の状態で荒れた天気になってしまい、満開宣言を出せないまま一定量の花が散ってしまった。ようやく8日になって累計で8割咲いたのが確認できたという。
 同事業所は「過去にも同じような事例があった可能性はあるが、珍しい現象といえるのでは」とみている。

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