らっきーちゃんのこと(帰宅して)

   

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足置きに梯子を入れてみました
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体の不自由ならっきーちゃんがもっと過ごしやすいように必要なものを買いに行く予定でいました
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みるくちゃんもらっきーちゃんが心配なんです
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家についてからのらっきーちゃんは元気ではなかったけど
わたしが覗くと寄ってくるし

みるくが出せだせとうるさいので
出したららっきーちゃんの入ってる箱に近づくし
そうなるとらっきーちゃんも出たがるので
上からブランケットをかけて見えないようしました。

時々らっきーちゃんの様子をみて見ると出たがるので手に乗せて頭なでたりもしました。
でも手の中は寒いだろうから
しばらくらっきーちゃんを甘えさせたあとケースに戻して療養。

旅の疲れもあるだろうからまたケースの上からブランケットをかぶせて時々様子を見ていました。

夕方になって主人が温泉に行くというのでわたしはその間に夕食の支度をしようとキッチンに立つ前
らっきーちゃんの様子を見ました。
ペットヒーターのすぐ近くに足があって危ないなと思ったら自分から離れてすりこ木の足置きの方に移動しました。
それが最後。

夕食の下準備の途中(10分くらいして)
らっきーちゃんを覗いたらじっとしてます。
目はあいているけど何か違う!って思って抱き上げたら・・・
動かなくなっていたのです!!

ホント少しの時間です。
何があったの?
吐いた様子もないし
なぜ?どうして?何が悪かった?って頭の中ぐるぐる・・・・
主人は温泉に入らずすぐ帰宅してくれました。

長生きしたよ。仕方がないよって言ってくれて
少しは救われたけど
まだまだ長生きできたはずなんです。数日前までホント元気だったから。

病院では異常がないって言われたのが安心材料になっていたのかも
転勤族なので今まであちこち連れていっていたし夏休み冬休みは長期で連れていってたし
移動に関してだいじょうぶだって思ってた。
保温もしてたし膨らんだりもしてなかったので大丈夫だって思てた。
プラケースから出ようとする力があるから大丈夫だと思った。
家に着いてから糞をするの見たので大丈夫だと思った。
もちろん吐くこともなかったから大丈夫だと思てた。

でもでも
手の中ではじっとしてくれた頭も掻かせてくれた(こんなのははじめて)
自分の鳥かご見せてもわたしの手の中でじっとしてた。
明らかにいつもとは違う行動。
体調崩すのはじめてだから
わたしの方もこんなものなのかな。かわいいな愛おしいなって思ってた。

いまとなって思う事
生まれたときからずっと一緒に住んでたお姉ちゃんにお別れしたかったのかも?
たくさん甘えて看病してもらって幸せだったね!
甘えん坊のかわいい姿を見せてもらえてママは幸せでした。
ありがとうって伝えたかったのかも。
最後に見たとき移動してきてくれたけど力を振り絞って来てくれたの!?
やばい!思い出したらまた涙出てくる。

事故でない限り闘病してお世話してなくなっていくって自分で決めつけてたからこんなに急にお別れするなんて思ってなかったのです。

 - セキセイインコらっきー